2006/11/27

ボタンの掛け違い!? - 奥様の〃唐獅子牡丹〃の動向 -

 11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」だと、NBCラジオでヒロさんが言っていた。私事だが、今日23日は筆者の結婚記念日。20年になる。

 何婚式になるのか知らないが、1年を365日で数えると7,300日。時間に直すと175,200時間。このうち何時間「ベターハーフ」(今日は「クサンチッペ」ではない!!)と一緒に居たろうか。

 ヒロさんによれば、22日は「ボタンの日」だとも。何でも、帝国日本海軍の制服に、初めて「ボタン」が採用されたのを記念してのことらしい。

 ヒロさんは物知りで、「ボタン」の語源がポルトガル語であるとも喋っていた。それから、アシスタントのケイちゃんが「22日は二十四節気でいうところの『小雪』(しょうせつ)で、冬の訪れも近い」と話していた。

 何でんかんでんヒロさんのパクリで申し訳ないが、ことし「文化功労賞」を受けた俳優の高倉健さん(75)が、自らの生涯の歩みを綴った写真集を出版したのだそうだ。こちらは同じボタンでも「唐獅子牡丹」の方だ。

 もう5年ほど前のことになるが、高倉健さんの勇姿は、本渡市の学校の体育館で開かれた「天草映画祭」で見かけた。背筋がピーンと伸びて実にカッコ良かった。

 あの独特の雰囲気で「自分は不器用ですから」とはにかんで語られたら、たいがいの女性はイチコロだろう。

 どうあがいても高倉健にはなれないのだったら、ここは一つ開き直って、「自分は不細工ですから」を決めゼリフとするか。

 「ボタン」の話に戻る。良く相互の意思疎通の行き違いのことを「ボタンの掛け違い」と表現するが、これはなかなかに厄介なことだ。最後まで関係を修復できないことも多い。

 でも、よくよく考えてみたら、昨報でも言ったことだが、そうした事態は「何でも自分の思いを通したがる」という〃我欲〃の為せるワザである。

 高倉健さんの魅力を一言でいえば「忍」だろうか。徹底的に自らの「想い」「欲望」を押し込め、耐えに耐える。それでも不義理な仕打ちが目に余るに至って、「背(せな)の唐獅子牡丹」が吼えることになる。
 
 さて我が家。復興アリーナの阿南達也さんからは早々と(ちょうど一月前に)、「祝20周年」のケーキまで頂戴してしまった。阿南さんアリガトウ。

 ところで、ここ10日間ほど自宅で晩飯を食っていない。意図的に奥様との間で「ボタンの掛け違い」をしたつもりはないのだが、「相当来ていること」だけは間違いない。

 きょう23日も諫早稲門会から「スッポン鍋の会」に誘われたが、丁重にお断りした。でないと、奥様の心中に巣食う「唐獅子牡丹」が爆発しそうだ。