2006/09/23

キンコスケヤクって誰? - 次第に "運" がついてきたぞ!! -

 21日午後、所用で島原振興局を訪ね、帰ろうとしたら、愛車のフロントボディがひどく汚れていた。おかしい?まだ洗車したばかりなのに…。

 恐る恐る近づいて見ると、なんと鳥のフン。数えたら、18カ所もやられていた。周囲を見渡してみたが、どうやら被害を受けたのは筆者だけらしい。

 「チクショー、カラスの野郎どもか。はたまたハトの軍団か」。"憤慨" のまま車に乗り込み会社に戻ったら、古株の社員から「物は考えよう。"運" がついてきたんですよ」と変な慰め方をされた。

 で、根が単純なものだから「そうか、最近何だかラッキーなことが続いているもんなあ!!」。その頭で、以前口之津町で起きた "糞尿" 事件などを思い出したりもした。

 ところで、20日から島原一中の「職場体験学習」に協力させていただいている。男の子が3人。1人は我が子(三男)なのでさて置くとして、後の2人も良く知っている。

 それにしても3人とも随分と大きくなったもんだ。普賢岳の噴火災害の最中(平成4 - 5年)に生まれたチビ君たちがもう中学2年生。自分が年老いていくのも当然か…。

 ついでのようで申し訳ないが、3人を紹介しておこう。まず、橋本賢人君。上の町、橋本理容院の息子さんで、見るからにスポーツマン。いつの間にか、見上げるくらい大きくなっていた。

 次いで、宮崎拓三君。お父さんはピーシーベース経営の宮崎孝三さん。小さい頃は、聖和幼稚園隣の西日本新聞島原支局の庭で一緒によく遊んだものだ。

 そして、我が分身、清水文太君。先日の本欄で、「漢字に弱い」と書いたら、家に帰って "抗議" を受けたが、どう親のひいき目で見ても確かに弱い。

 もう二週間ほど経つが、有明の友人からメールが送ってきたので、読ませてみた。すると「キンコ、スケヤクガ、ウマカラオチテ…」などと何やら意味不明のたどたどしい音読。不思議に思って読み直してみたら、「キンコ、スケヤク」とは、何と「金子助役」のことだった。

 もう怒りを通り越して "笑う" しかなかったが、よくよく考えてみると、金子助役の前身は「長崎銀行取締役・有明支店長」。

 してみると、「谷口英夫助役とともに、島原市の "金庫" を預かる吉岡市政の重要なサポート役という意味を込めたのだな…」と拡大解釈した次第。そんなバカな!?

 筆者も営業研修という名目で一時間だけ某金融機関に同行した。すると、やにわに支店長に向かって切り出した。「どうか、お父さんの会社の金利を下げてください。お願いします」。でかしたぞ、ブンタ!!何だか晩年の秀吉みたい…