2007/06/07

有明Iさんが〃珍記録〃 - スポーツは人生そのもの!! -

 打ちも打ったり23!!有明町に住む建築業のIさんは、拙者の飲み仲間、ゴルフ仲間である。

 そのIさんが先日、西海市のとあるゴルフ場で開かれたコンペで、ナント冒頭の数字を叩いたのである。しかも「パー3」のショートホールで。

 一緒に回った人の話によると、ティーショットが左バンカーに突入。そこから打ち直すこと10数打。挙句の果ては右側に池ポチャで、件の〃珍記録〃を打ち立てたのだ、という。

 仲間内だから庇うわけではないが、普段のIさんはハンディも10台半ばで距離も出る。良くて80台、悪くても90台でまとめてくる堅実派だ。

 この日は一体何があったのか?ここだけ〃大叩き〃してしまった。その証拠に、次のロングと、その次のミドルは連続してバーディを奪っている。

 ゴルフに限らず、ゲームは「人生そのもの」に良く例えられる。かつて、作家の五木寛之さんは「麻雀は追い詰められた人間にこそ相応しいゲームだ」とか言っていた。

 若い頃、拙者は3人でやる「ブー・マジャン」(ブーマ)に凝っていた。と言うより、それがその土地のルールだった。

 ブーマは勝負が早い。役満も比較的簡単なので、あっという間に「ハコテン」になってしまう。人生もそうだが、ギャンブルもノメリ込むのが一番怖い。

 仕事が終わると、後片付けもそそくさと一路雀荘へ。そんな日々が続いていたら、ある時、中央卓を囲んでいるメンバーから「一人足りないから」とお呼びが掛かった。

 止せばいいものを、なまじ元気が良かったものだから「ハイ、ハーイ」と二つ返事で仲間入り。対面に坊主頭でムショ帰りの「Sチャン」がいた。

 最初のうちは何とかしのいでいたが、そのうち負けが込み出した。途中で「ヤバイ」と感じ始めたが、時すでに遅し。最後は「ケツの毛」までむしり取られてしまった。

 いかん、いかん、また悪い癖で、昔話に戻ってしまった。今日は何を書こうとしていたっけ?そうだ、ゲームと人生との相関関係についてだった。

 まあ、ギャンブルはともかくとして、スポーツは人生そのものだ。才能だけあっても、努力(練習&稽古)しなければ目標は達成できないし、周囲とのチームワークも必要だ。

 そして本番では、厳格なルールのもとにフェアプレーが展開される。そこが観る者の心を揺さぶるのである。

 ところで、「バンカー」の話に戻るが、銀行マンを意味する「バンカー」と、ゴルフの「バンカー」とは綴りが異なることを最近になって知った。

 銀行は「A」、ゴルフは「U」。Iさんも「U」の字に倣って〃掬(すく)う〃ように打てば良かったのに。銀行さんも「A」のように尖がらずに〃救って〃ネ。