ゲット!!「うまくいく守」 - 平成20年は上々の滑り出し -
読者の皆様、平成20年のお正月は如何だったでしょうか?ゆっくりできましたか?遅ればせながら、小生にとっては、本日7日が仕事始めです。
てなわけで、新しい年がスタートした。幕開けは、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社で迎えた。私生活では高3と中3の受験生2人を抱えている〃父親〃の身なので、まずは合格祈願の神頼み。
小涌園の大浴場で旧年中の垢を綺麗に洗い落とした後、家人と受験生2人を連れて参拝した。わがまま長男坊は「そんなの関係ねー」とばかりに家の中でゴロゴロしていた。
諫早湾干拓の堤防道路を通って、23時過ぎに到着。頃合いを見計らったように雪が舞った。本殿前で待つこと30分。吹雪の向こう側で樹々が揺れ動いていたが、午前零時直前にピタッと止まった。
神が舞い降りて来られたのだろうか、一瞬の静寂が支配した。後は新年の到来を寿ぐ人、人、人…の波。押し合いへし合いの中には、中国から来たと思しき団体客の姿も。
参拝を無事終えた後、おみくじを買った。小生は吉、家人は末吉、次男は大吉だったが、おしゃべりの三男は何やらブツブツ言っていたから大吉でなかったことだけは確かだ。
お守りも買った。ボストン・レッドソックスを世界一に導いた「勝守」(かちまもり)を、末広がりの縁起を担いで、家族全員用に8個。〆て4千8百円。
イカンイカン、肝心の自分用を忘れていたので社務所に引き返したら、「うまくいく守」という惹句が目に付いた。
ナニ?「うまくいく眞守」だって、何とまあ自分にとって、おあつらえ向きのお札だろうか!!即断即決、色は3色あったが、風水にちなんで迷わず黄色を選んだ。
参道も人で溢れていた。小腹が空いたので、食堂に入って、肉ウドンを食した。土産には梅ヶ枝餅とクジラの刺身を買ったが、これが滅法安くて美味かった。早速、うまくいった!!
家に辿り着いたのは明け方の3時過ぎ。ほとんど仮眠状態だったが、目覚めは良く、上々の気分でお屠蘇をいただいた。
さて、今年はどんな1年になるのだろうか?読者の皆様も「あれもやりたい」「これもやりたい」と、色んな期待に胸をふくらませておられることだろう。
小生もそうだ。挑戦しなければならないことがまだまだ〃山〃ほどある。このままウカウカはしておられないのだ。
早くも今日は七草粥。暮れからお正月にかけて酷使した胃袋はもうヘトヘトの状態だが、世の中はタフでなければ生きてはいけないのである。
満52歳。奇しくも昭和を代表する2大スター、石原裕次郎と美空ひばりの享年だ。そろそろ小生も「総決算」の年齢だろうか。
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