2008/05/27

あわや〃イーグル〃の怪…ゴルフ用語になぜ鳥の名前

‐(株)ケーブルテレビジョン島原専務 清水眞守‐

昨日曜日は久々の完全オフで、早朝からゴルフに出かけた。某機関が主催するコンペだったが、メンバーにも恵まれ、とても楽しい充実した休日を過ごすことができた。

たまのゴルフであるから上手かろうはずはないのだが、そこは名にしおう〃贅肉と煩悩〃の塊。「ひょっとして…」の〃欲望〃がいつしか頭をもたげてきては、必ず失敗する。

スタートホール1番、パー4。残り150ヤードのラフから6番アイアンで放った2打目のアプローチが、あわやカップイン。一緒に回っていたメンバーも驚いたが、何より自分が一番ビックリした。

おかげで、このホールは実にウン年ぶりの「バーディー奪取!!」となるのだが、残りホールはメタメタ。野球で言う「隅1」の結果と相成った次第。

ところで、ゴルフ競技の点数に「鳥の名前」が使われるのはどうしてだろう?例えば、本来4打で「パー」となるところを、2打目でカップインすれば「イーグル」。すなわち「鷲」の意味だ。

さらに、これがロングホール(パー5)の場合、2打目で入れると「アルバトロス」(アホウドリ)ということになる。調べてはいないが、「バーディー」の呼び名からして、「小鳥」から来ているのは明らかだ。

勝手な思い込みだが、これは恐らく「鳥類」という、人知を超えた自然の力を借りての〃偉業〃ということに違いない。まあ、調べれば分かることだろうが、ご存知の方があれば是非ご教授いただきたい。

ゴルフ場での「鳥」と言うと、「カラス」の存在が即座に浮かんでくるが、連中の標的は常に、新品の白いボール、もしくは黄色やピンクのカラーボールのみである。小生のようなヘボゴルファーが後生大事に使っている〃傷だらけ〃のボールには見向きもしない。

ところで、その「カラス」にまつわる恐ろしい話を、プレー後の表彰式で聞いた。何と、最近では生まれたばかりの「ブタの赤ちゃん」を狙っているのだという。

当社が入居しているNTTビルにも「カラスの軍団」が多く出入りしている。さしずめ、その〃黒服姿〃は暴力団のようでもあり、空からの脱糞被害にもほとほと困り果てている。

鳴き声をあげる際の身体の上下運動や、二本足を交錯させてのよちよち歩きは、時にユーモラスでもあるが、ゆめゆめ油断は禁物。何せ連中の本性は家族思いのギャングである。

週の初めからトリトメのない話で恐縮だが、英語の諺にも言う―「アーリー・バード・キャッチーズ・ザ・ワーム」。つまり、「早起きは三文の得だ」と。

こちらは小生得意のスコア「トリプル」とは無縁のようだが、早起きは単純に気持ちが良い。今朝も5時前に起きた。


1 Comments:

At 27/5/08 22:51, Anonymous 匿名 said...

http://www.suntory.co.jp/eco/birds/cp/golf.html

この辺が参考になるかと思います。

 

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