2008/11/18

メタボ研修会に参加…取り組み次第で効果絶大!!

‐(株)ケーブルテレビジョン島原専務 清水眞守‐

とある知人の強力な推薦を受け、県南保健所(土居浩所長)主催の「メタボリックシンドローム対策研修会」に参加した。会場は国見町の多目的ホール。先週13日のことだ。

自慢ではないが、「メタボ」に関しては、斯界の先駆者(?)として、いささかの意地とプライドを備えている。そこいらの「にわか患者」とはキャリアが違うのである。

すでに、その「指数」が200になんなんとしていることは、2年前から知っているし、大手アスリート雑誌の編集長だった友人は、「週刊現代」の誌上で自身が登場するグラビア特集を組み、折に触れアドバイスをくれていた。

とまあ、そうした意気込みで〃鼻息荒く〃会場に赴いたのだが、主催者の挨拶を聞いているうちに、何だか〃場違い〃のようなものを感じ始めていた。つまりここは、「会社が職員の健康管理にどう取り組むか」というのが開催の〃主旨〃だったのである。

講師の長崎大学教育機能開発センター准教授の中垣内真樹先生の「講演」は正直言って退屈極まりなく、睡魔と闘い続けた長い1時間であった。

ところが、「体験実習」に入ってから、同先生に対する筆者の評価は一変した。やはり「体育」の授業は教科書ではダメ。実技こそ全てと納得した次第。

簡単なストレッチ体操から始まった「実習」では、可愛らしいお嬢さんとペアが組めて♪ルンルン♪一方で、歩行姿勢や椅子を使った練習は思うようにリズムが取れず、寄る年波を実感した。

元々この研修会は前年度に西彼と上五島の両保健所管内で実施されたモデル事業のようなもので、その後の追跡調査で「かなりの実効」があったことが、報告されている。

改めて資料を読み直してみると、「運動+食事療法」の結果、体重「74キロ→62キロ」、ウエスト「96センチ→82センチ」…などといった驚くべき変化が紹介されていた。しかも、写真入りで。

まるで週刊誌等で見かける「痩せ薬」の宣伝のような触れ込みだったが、データの発表元がれっきとした公共機関であることを思えば、決して「眉唾もの」ではないはず!!

現金なもので、いつしか眠気はふっ飛び、分厚い贅肉に包まれた体内からは、大量のドーパミンが一挙に噴出しているのを感じた。

もう少し解説を加えると、食事のコントロール量は1日につき「1000~1600キロカロリー」。これに週3回から6回の運動が加わった成果だという。

ヨーシ、西彼や上五島の人間がやれて、島原半島の住民に出来ないはずはない。早速、社員にも実践させよう。

もうこの段階で、筆者は保健所の〃思惑〃にまんまと嵌(はま)ってしまっていたわけだが、結局のところ、人間は忘れる動物だからなあー。


1 Comments:

At 1/12/08 18:42, Anonymous 匿名 said...

たまたま、このブログに入り込みました。中垣内です。辛口かつ適切なコメントありがとうございます。おっしゃるように「体育」は身体との対話から産まれる学問でもあると私は考えています。研修会の内容、少しだけでも評価を挽回できてよかったです(笑)。あの時の研修会が映像として残っており、ケーブルテレビなどで流されていると思うとちょっとゾッとするんですが…。

 

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