島原は〃食の宝庫〃…東京でどう化けるのか?
‐株式会社ケーブルテレビジョン島原専務 清水眞守‐
もとより乏しい知性ゆえ、「ブルーマンデー」(宿酔)から3日もすれば、書くネタが尽きてしまう。結果、愛用のパソコンを前に〃右往左往〃の体たらく。
これではイカン!と新聞を何紙か繰ってはみるが、狼狽している時に限って〃ヒント〃になるものが見つからない。気分転換に、と外に出てスポーツ新聞を開けば、プッツン女優、沢尻エリカの大特集。
現在23歳だというが彼女だが、映画『パッチギ!』で見かけた当時と比べれば、なかなかどうして〃大人の色香〃が漂っているではないか!?
いや待てよ!誰かに似てるぞ?しばし〃沈思黙考〃してたどり着いた結論は、吉本興業所属のお笑いタレントJとド派手な結婚披露宴を開いた挙句に離婚した、万年大女優候補(?)藤原紀香のような顔立ちではないか。
まあ、そんなことはどうでもいいが、20歳を過ぎた辺りの〃女優さん〃はおしなべて美しい。輝いている!と言ってもよい。ほぼ同じ年齢の蒼井優しかり、上戸彩しかりである。
しかし、美しいばかりの女性では、映画も、舞台も、そして世の中も成り立たない。脇役あってこその主役である。もっともこれは、男性についても言えることだが…。
今日は出社早々、本業そっちのけ、といった感じで、慣れない〃食材〃の買い物に追いまくられた。大切な東京の取引先から頼まれた案件だけに、断るわけにはいかなかったのだ。
「一体俺は何をしているんだろう?」という素朴な疑問を抱えたまま、あっちの店、こっちの会社と、それこそ〃分刻み〃で飛び回ってきた。そこで如実に感じたことは、島原半島の〃食材〃の豊富さ。
これはもう実際に経験をした者でなければ理解できない〃感覚〃だろう。とにかく、誇張なんかでなく、「何でもあるぞ!」といった品揃えなのである。
特段、自分の財布から出すわけではないので、随分と気前良く買いまくったのだが、手にした商品の大半は「島原半島産」の表示。もうそれだけでも十分に感動モノなのだ。
それでも安いもの。ダンボール3箱分の量を買っても、まだ1万円前後。「県民所得は下から数えて何番目。これではいかんだろう!」という厳しい指摘があるにせよ、近隣他地域と比しても、旨いモノに恵まれていることだけは確かな事実のようである。
さーて、明日からは東京出張(3日間)である。本日クール便で送った地元産の食材が、魔法の料理人の仕掛けを通じて、どう化けて現れてくるか!
発送した品目はすべて〃旬〃のモノばかり。前述の女優陣に例えれば、デビュー前の初々しさで溢れている。果たして沢尻となるのか、それとも蒼井&上戸だろうか?プロデューサーの手腕に期待しよう!
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