2011/11/12

「気付き」の難しさ…発見!?同伴カモメに2種類

「倫理法人会」なる自己啓発組織に加入して早1月強が経過した。その間、毎火曜日には早朝6時から始まるモーニングセミナーに参加している。これまでのところ皆勤賞だから、「我ながら大したものだ」などと一人ほくそ笑んでいる。

昨11日には、島原&南島原地域の代表を務めている橋本卓也さん(ライフサービス)と、同活動に熱心な吉田俊輔さん(多機能ケア・あおぞら)のご両人を講師に招いて、弊社の朝礼の在り方についてご指導をいただいた。

その中のポイントの1つに「気付き」という日々のテーマがある。果たして我々は、世の中の動きに、どれほどの「気付き」をもって暮らしているのだろう。ひょっとして面倒なことは出来るだけ避けて、何でも見て見ぬふりをしていないだろうか…。

改めて問い掛けられてみると、なかなか即答は難しい。日常の何気ない生活の中で意図的に見過ごしていることも、きっと随分と多いはずだ。

例えば、島原と熊本を結ぶフェリーの光景を思い浮かべていただきたい。読者の皆様も利用される機会が多いだろうから良くお分かりだと思うが、およそ1時間の航海中、カモメが必ず〃同伴〃してくれるような贅沢な船旅がどこにあろうか。

最近は中国や韓国などからの観光客の姿も頻繁に見かけるようになったが、彼(女)らの動きを見ていると、すこぶる感動している様子が如実にうかがえる。

対岸の熊本側も含めて我々地元住民にとってはいつもの見慣れた風景かも知れないが、初めて見る人々にとっては「物珍しさ」を通り越して、素晴らしい「自然界のドラマ」として映っているはずだ。

先般、鹿児島出張からの帰途、船の後部デッキに腰掛けて日本製のカメラを手にはしゃぎ回っている中国人ツアー客の動向を注意深く観察していた。

「この〃円高〃のご時勢に出掛けてくるとは、よほど景気が良いのだなあ」と感心することしきりだったが、ふとファインダーの先の方を眺めながら「気付いたこと」がある。

なんと、あの同伴カモメにも「2種類」あるのだ!1つはカラダ全体が白っぽいもの。そしてもう1つ、羽根の外側の部分だけが黒っぽく縁取られている変種が実際にいたのだ。

鳥類に関してさほどの興味も持ち併せていないが、俄かに胸の鼓動が波打ち出した。ひょっとして、この〃事実〃に気付いているのはオレだけ?

それとも、成長の過程で見られる単なる変態の1つに過ぎないのか?真偽のほどはどうであれ、次の船旅の楽しみが1つ増えたことは確かだ。

最後にまったく余談だが、今を時めく「なでしこジャパン」主将の澤穂希さんは、大の鳥嫌いだそうだから、島原に入られる折には「シマテツ」(陸路)をお勧めすることにしよう。