ウルトラプラン登場!!…地域の情報環境を守るため
<インターネット界の〃新幹線〃>なるキャッチコピーを冠して23日からサービスを始めた弊社の<ウルトラ・120メガプラン>が順調な滑り出しを見せている。チラシの配布効果などもあって、問い合わせもひっきりなしだ。
よく言われるように、インターネット(=NET)に代表されるIT分野では次々と新規のサービスメニューが打ち出され、それこそ落ち着く暇もない。通常の1年が7年に相当すると言われる〃ドッグイヤー〃の世界なのである。
確かに〃時間軸〃の問題に限って言えば、交通機関もNETも〃速い〃に越したことはない。それは、1年前に開通した九州新幹線・鹿児島ルートが空前の人気を集めていることからも明らかだ。
ただし、だ。それだけで全てが事足りるのか?と訊かれたら、自信を持って「YES!」の返事が出せるものでもあるまい。
昨報まで計6回にわたって連載してきた「九州横軸連携」のフォーラムの中でも語られていたように、それぞれが新たなスピードの時代をどう活かすか、がより大事なのである。
言うなら、NET接続のスピードアップは新幹線の開通と同じく、インフラ整備の一環であって、そこから先の〃生殺与奪権〃はそこで暮らす人々の判断に委ねられたものだ。
思慮の浅さを省みずに言うなら、そこを基点に生活やビジネス面での「横軸展開」をどうしていくのか?それはひとり行政だけの問題ではないはず。民間、さらに言うなら個々人の状況認識による。
弊社のNETサービスの話題に戻るなら、「ビギナーズ」「エコノミー」「スタンダード」「プレミアム」といった既存4コースそれぞれについても〃料金据え置き〃で大幅にスピードアップを実現。
自慢するわけではないが、「半島」と言う地理的ハンディを克服して、都会地に負けない接続環境を生み出したのである。
最大の立役者は「電気主任技術者」という超難関の資格を持っている弊社ご自慢の有能スタッフ。しかも、2名もいる。例えるなら〃ホームドクター〃のような存在だ。
ただ、ここに至るまでには、多くの時間と労力、そして投資が伴ったことは言うまでもない。幾度か「このままやり過ごそうか…」などと悩んだこともある。
一方で、「至誠、天に通ず」(孟子)と言うか、全面支援で乗り出してくれる取引先も現れた。全てはマッチング(出会い)の妙味だ。
<ウルトラマンシリーズ>の脚本家として知られる本県出身の市川森一さんは、残念ながら昨年他界されてしまったが、弊社の<ウルトラプラン>はまだ誕生したばかり。
「シュワッチ!」。地域の情報環境を守るために、さあこれから一働きだ!!
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