ことしは蜂の当たり年…音無川には赤トンボの群れ
今日は「蜂」(ハチ)の話。ことしは例年になくスズメバチが活発に巣作りに励んでいるそうで、我が家でも昨日、専門業者に頼んで除去してもらった。
〝獲物〟は思ったより小さく、ハンバーガーのような形状をしていた。ヒメスズメバチという種族(?)だそうで、腹部の先っぽが黒く、余り攻撃的な性格ではない、という。
それにしても「プロ」とはいえ、よくもまあ、あんな狭い空間(ベランダ下の隙間)から探し出せるものだ、とホトホト感心した。と同時に、費用の高さに些か驚いたりもして…。
業者の人の話によると、ハチの巣作りは春先の気候で随分と変わるのだそうだ。つまりは、「女王蜂」が誕生するかどうかで決まるのだ、と。
お次はミツバチ。島原市が管理している音無川沿いの花壇ではいま、ポーチユラカの花が満開である。その色とりどりの花々に可愛らしい蜜蜂が群がっているのを今朝ほど見かけた。
思わずカメラ(買ったばかりのスマホ)を取り出して撮影してみたのだが、これが殊のほか良く撮れているではないか!
下手な文章でいちいち説明するよりも、写真の方が遥かに分かりやすいだろうから、先のヒメスズメバチの巣と合わせて掲載させていただく。
さて、その音無川の流れに沿ってブラブラと散歩してみると、 無数の赤トンボの群れの〝乱舞〟を楽しむことができる。数にしてどれくらいだろう…。少なく見積もっても、恐らく千匹以上は居るだろう。
決して誇張なんかではなく、それはそれは見事な〝飛びっぷり〟なので、 是非!読者の皆様にも一度ご覧になっていただきたい、と思う。
最後に、筆者にとって嬉しい話題を一つ。先般、本欄において発泡酒缶のポイ捨て行為に憤る記事を書かせていただいたが、その日を境にピタリと止んだ。
ひょっとして、あの記事を読んでいただいたのだろうか…。当たり前と言えば当たり前の話であるが、朝な夕なに水撒きをして清掃している身にとっては、ハチの巣の除去後に似て、何となくホッとした心境なのである。
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