2013/10/13

いざ!大村試験場へ…舞妓は~んの言葉を信じて

澄み切った空気に抜けるような青空。風は暑からず寒からず。スポーツ、読書、食欲…。様々な冠がかぶせられる「秋」は、何をするにしても最高のシーズンである。

さて、12日から始まったこの〝三連休〟。読者の皆様はいかがお過ごしだろうか?小旅行に出かける、スポーツの大会に参加する、ひたすら野山を歩く、或いは予定していた本を読む…。

残念ながら、筆者にはその類いの計画は何もない。強いて言えば、失効期限が迫っている運転免許証の書き換えのために、大村市内にある「試験場」に出かけることくらいだ。

皆様もよくご存じの通り、免許証の更新手続き期間は誕生日を挟んで2カ月間である。普通に考えれば、十分な余裕をもって最寄りの警察署で対応できるはずである。

ところが、何かにつけてずぼらな筆者の場合は、ついつい先延ばしにして残り後1週間を切ってしまった。さぁ~大変!

来週も色んなスケジュールが詰まっていて、見動きが取れない日々が続いている。かと言って、仕事をする上で免許証は〝必需品〟だし…。

改めて、送られてきた葉書を読み直してみると、「日曜日でも受付可」とあった。ただし、前述の「試験場」まで出向いていくことが条件。

かくして、13日の日曜日は大村行きと相成った。ヤレヤレ…。そこで、これまでお世話になった旧免許証を財布から取り出してしげしげと眺めてみた。

筆者の財布は二つ折り式で、いつもはよれよれズボンの後ポケットに入れている。したがって、きちんとした背広スタイルの紳士の皆さんのそれ・・(長財布)と違って、随分と痛み方が激しい。

お札だけでなく、カード類も端っこの方の印刷面が擦り切れているのだ。もちろん、免許証も例外ではない。忘れていた、保険証もそうだ。

双方ともに、大切な〝身分証明証〟でもあるのに何たることか!そう言えばこの前、レンタカーを借りる時に怪訝な顔をされたのも、それが原因だったのだろうか…。

まあ、何はともあれ新しい免許証をいただいたら、今度は長財布に入れて大切に扱おう。そうすれば、少しはお金が貯まるかも知れない…。

そうそう、思い出したぞ!先日の出張の折、京都の宴会場で出会った〝舞妓は~ん〟から貰った名刺があった。それを入れておくと、「お金が〝舞い込ん〟でくる」とか言っていた。

いずれにしても、この際〝心機一転〟だ。もう二度と交通違反は起こすものか。嫌な思いをした上に、目ん玉が飛び出るくらいの罰金まで取られては、たまったものではない。

明日は帰りにデパートにでも立ち寄って長財布を買おう。やっぱ、これじゃお金は貯まらないか!?