2014/06/06

集団的自衛権は必要…④加藤清隆氏の講演から

中国経済は20数年間も2桁の伸び。軍備もそれに合わせて増強を重ね、「米第七艦隊なんか大したことない」とでも思っているのでしょうか?上海の造船所では核弾道ミサイルを搭載した艦船が日々造られている、との情報もあります。

そうした中、米中の軍人同士によるトップ会談が開かれ、「太平洋を東西に分けようではないか」との提案が中国側からなされたような話も聞きます。

昨年6月、習近平国家主席は訪米して西海岸で3日間にわたってオバマ大統領と会談。中国の狙いはズバリ言って「西太平洋」。きっと、沖縄の米軍基地は邪魔でしょうがないはずです。

私がまだ小さかった頃、漢族によるチベット族やウイグル族の大量殺りく事件が起きました。双方とも100万人以上の死者が出ましたが、国際司法裁判所や国連の扱いは何ともそっけないものでした。こうした事態が沖縄では起きない、と誰が言えますか?

日米安全条約は一方だけが義務を負う「片務条約」です。過去のベトナム戦争では、沖縄から米軍機が次々と飛び立っていきました。つまり、そうした構図で米国が日本を守ってきたわけです。

しかし、米国が「世界の警察官」(超大国)でなくなった以上、それはもう過去の話。これからは、自分たちの国は自分たちで守らねばならないのに、例によって「左巻きクルクルパー」のマスコミ連中が反対しています。

茶番ですね。軍備には軍備で対抗しなければ「戦争の抑止力」には成り得ないのに…。「来るなら来てみろ!その代わりタダではおかんぞ!」と言ったくらいの気概を示さなくてどうしますか!

「憲法九条」や「平和」さえ唱えていれば誰も手を出さないとでも思っていませんか?いま話題の「集団的自衛権」は戦争を起こすものなんかではありません。むしろ戦争を防ぐのが目的です。

現実問題、日本が単体で中国に対抗できないのであれば、日米安保条約も集団的自衛権も必要と考えるのが、極めて普通ではないしょうか?

-つづく-